今年も平川祭りに参加しましたが、それに向けての練習ではグループごとにチームで練習を頑張るという約束をしました。
その練習の様子は・・・
まずは、グループ分けです。 練習し始めると、しきり役リーダーがでてきます。
嵐チームではゆきちゃん。バービーチームではなみちゃん、あやちゃん。
お互いのダンスの振りを確かめあい、動きが難しいところでは、言葉や身ぶりを使いながら出来るまで一生懸命教えます。それに応えようと頑張る姿はお互いに支え合いながら成長しているなと感じました。
相手のいいところ
発表後、相手チームのよかったところを言い合う場面では、照れながらもお友達の意見を言っている子、褒められて照れながらも嬉しそうな子、反応は様々です。
ダンス審査
私が審査員です。3人の動きが合っていたグループは合格です。
「今日の審査はこの部分の○○をしっかりみるよ」と最初に言って、練習開始です。
今までの練習と違い、自分の動きはどうなっているのか?他の2人と合っているのか?を鏡で見るようになりました。鏡を見る目は真剣で表情も大人顔負けです。
「3人の動きが合ったら合格」という目標が、子どもたちには楽しい刺激になり、手や足の動きも大きくなり、笑顔もでるようになりました。
あら不思議!
グループ練習をすればするほど全体での動きも合い、大きい動きになっているではありませんか!!「みんな出来たと思う人?」と聞くと自信満々に「はーい」と手をあげます。心の準備もこれでOKだね!
本番前リハーサル
キッズダンスのお姉さんたちや保護者の方の前で緊張のリハーサルです。お姉さんたちのカッコイイ姿をみて、私たちもやってやる!やる気スイッチが入ったのは間違いありません。最後の練習は表情も少し和らいでいました。
みんなはアイドル
ステージに上がる前のみんなの顔にもう迷いはありません。ウキウキ早く踊りたい♪アイドルグループのようにみえました(笑)
子どもたちには「みんなはアイドルだからね、お友達に笑いかけるようにダンスしてみよう」と言葉がけ。「○○ちゃんが見に来ているよ」「先生も来てくれている」と言いながら自分の気持ちを高めているようでした。ステージ上のみんなはキラキラ輝いていて本当のアイドルのようです。
練習も、自分のこと、相手のことも想い合い、スタジオの大きい鏡を通してダンスしようね。
キッズビクス担当 安田佳奈美
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