親子ふれあい教室 1才~ がぁがぁくらぶ

今回一才半の三男と共に

がぁがぁくらぶにお世話になりました。

 

目次

長男の時の子育ては

長男の同時期には、二人で一日家にいる時間がもたなくて、大人と話したくて児童館に行ったり、散歩に出てみたりせっせせっせとお出かけしていました。

初めての子育てでストレスがたまっていたと思います。それでも主人には「この子の為に外に出て風を感じてみたり、いろいろ経験するのがいいのよ!」などと、自分のためとは微塵も思わず熱弁しておりました(笑)

 

三男の時の子育ては

現在は兄たちが刺激も与えてくれるし、会話してくれるし(言い争うこともしょっちゅうですが)幼稚園の送り迎えで他のお母さんとお話できるので、私のストレス解消の為に子どもを連れだすことはほとんどなくなりました。

 

ましてや兄たちが幼稚園に行っている貴重な時間はできれば家事を済ませたくて、児童館や公園など行ったこともなく、散歩もできれば行きたくない。三男と遊ぶ時は家事の片手間です。

 

親子教室である所以

今回がぁがぁくらぶを体験し、感じた事です。先生方は子供たちをとても可愛いがってくれ、母親との会話の中から今困っている事を引き出そうとしてくれています。

 

付き合うしかない

私は下の子より、やはり上の子の育児に悩みがありますが、「手がかかるように手をかけて育ててきたのよ、だから悩まずに付き合っていくしかないよ(笑)」と名言をいただきました。

 

子育てに絶対はない

子供のペースに合わせ、無理強いはせず、病気などの休みにも柔軟に対応していいただきました。最初のプレイングルームでの室内遊びや終了後のお弁当タイムでも会話を積極的にリードされ、お母さんがリラックスできるよう、子どもとの関わり方に絶対はないのだよと話してくださいます。

 

こんな事をしても良いのだな

プール活動では子供を抱っこしっぱなしでも軽く感じるので、「高い高い」をしてあげたり、隣のアクアビクスのノリノリの音楽に合わせてジャンプしたり気持ちよく運動できます。といっても子供をずっと抱っこしているので動きには制限がありますが、プールならではの気持ちよさは、三兄弟の妊娠、出産、育児をぶっ通しで7年続けてきた私には「こんな事もしてもいいんだな」と壁を打ち破った感じがしています。

 

お兄ちゃんのいない間に笑わせてあげよう

また三男は、最初は水の中に入っても固まっていましたが、水の流れを感じたり、帽子を投げてキャッチしたり笑顔も増えてきました。必然的に子どもと向き合うしかないので、お兄ちゃんがいない合間に笑わせてあげよう、と思えます。

 

 

三男らしくいられれば

いまだにプールに入るまではカチカチですが、プール終了時には帰りたがらず、お弁当タイムには他のお子さんと追いかけっこをするなど、その成長も嬉しいです。どんどん上手に水をとらえ一人で浮かんだり、滑り台をしているお子さんもいらっしゃいます が、スローな彼も彼らしいと、抱っこしてウォーキングして歌を歌ったりしています。

子どもと遊べて気持ち良い

もう「子供の為に刺激が必要なのよ!」と熱弁はしませんが、「私も他のお母さんと話せて気持ちいいし、子どもと一緒に遊べるスポットなのよ。」と今の私は思います。

 

小土井 真佐美

 

コーチより

親子共に楽しい場所

温水プール環境は、母親の子どもと遊ぶ身体的負担を軽くし、子どもにも開放感を与えるという意味で、母性を存分に発揮しやすくなっています。親子で楽しめる最高の場所なのです。

 

更にもっと楽しく

育児に伴うお母さんの不安を聞き、その不安解消を助け、その延長に水中での親子での遊びを楽しんでもらおうと考えています。

 

育児を喜べる心

お母さんの不安が少しでも解消され、開放的な気分が味わえて、子どもを受け容れる喜び、育児を喜べる心を感じていただけたら本望です。

何故かというと、子どもは生まれてからお母さんの愛情を受け続けて、「この世の中は明るいぞ」「守ってくれる人がいる」という希望の感覚を持つと言われているからです。

 

親子遊びが基本的信頼関係を築く

この時期はとにかく子どもに合わせていく日々。お母さんと子どもがふれ合いを重ねる日々・・・それを『親子遊び』と呼んでいます。その『親子遊び』を通して親子の『基本的信頼関係』が築かれます。

 

基本的信頼関係は生きる土台

基本的信頼関係は、これから成長していくための大きな土台となりうる重要な要素だからです。子どもが大きく羽ばたいていける土台です。

 

基本的信頼関係は人と繋がる力

そして、ここで得られた信頼感の豊かさは、子どもがこれから将来出会う様々な人々との人間関係をつないでいく基盤となってずっと生かされていくのです。

 

温水プールだからできること

子どもたちにとって重要である人格の基礎として身につけなければならない「基本的信頼感」をお母さんとの間にしっかりと構築させるための援助をすることです。だから、お母さんの不安を取り除き、子どもの可愛さや受け入れを最大限に発揮させてあげることが私たちコーチの役目です。温水プールだからできることなのです。

お母さんは、楽しくて良いのです。子どもに楽しさが還元されますから。

子どもは、楽しくて良いのです。子どもの笑顔がお母さんを癒してくれますから。

 

がぁがぁくらぶ

(親子ふれあい教室)

★1才~3才くらいのお子様と保護者の方

木曜日 10:30~13:00

NAPが皆さんにとって居心地のよい場所になれますように。

子ども初級チーフ

蔵本 信江

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