西川コーチより

子育てはでこぼこ道

我が子が2歳を過ぎる頃から気になってくるトイレトレーニングは、子どもを持つ親なら必ずといっていいほど悩み試行錯誤する子育てのでこぼこ道のひとつ。
とりあえず情報収集を済ませ「さぁ、やるぞ!」と張り切ってママはトレーニングを開始!!
「おしっこはトイレでしてね!」「おしっこ出る?」とトイレに連れて行かれる子ども。なかなか成功しない毎日に「また失敗して!」と怖い声を出して怖い顔。一所懸命やっているのに!とママはついイライラして怒ってばかり。
子どもにとっても「トイレは?」と、しょっちゅう聞かれてストレス・・・。だってママの言っていることがよくわからないんだもの。失敗ってなあに?この間までオムツでおしっこをして当たり前だったのにいきなりママは何を怒ってるの?怖いよ~。

ふと力を抜いたら

るかちゃんは、ママがもういいやとトレーニングをやめたとたんにトイレでおしっこができるようになっていったようです。
ママが開き直ったことで力みが抜け、るかちゃんに「トイレに行っておしっこしてみようか?」と自然に笑顔で接することができるようになったのではないでしょうか。失敗しても「また今度がんばろうね」とやさしい笑顔。おしっこが出ると「すごいね~」とママが笑顔でほめてくれる。るかちゃんはうれしくなったに違いありません。空回りしていたものがうまく回り出したようで、気がついたら道を前に進み通り抜けていました。
るかちゃんとママのうれしそうな笑顔が浮かんできます。

大人にとってはあたり前でも

トイレトレーニングに限らずですが、子どもになにかをさせる(期待)するときには(たとえ大人にとっては簡単なことでも)、ママがゆったりとした気持ちであせらず取り組むことが大切です。子どもは、ママのことばや表情、反応などから少しずついろんなことを理解(葛藤)し、身につけていきます。大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては未知なものだということを理解してあげましょう。

もうちょっと待っててね!

ちなみに、おしっこはトイレでできるのにうんちができないという子は多いようです。うんちは力まないと出ないのでおしっこをするよりむずかしいのです。ちょっとした緊張やプレッシャーで、出なくなるもの。大人でも旅行など行ったりして場所が変わったりすると出なくなったりしますよね。それだけデリケートなものなのです。そうやって考えると、うんちはまだ慣れ親しんだオムツの中にしてしまう・・・ということにも寛大になって、子どもが安心してトイレでうんちができる日を待つことができるのではないでしょうか?

がぁがぁくらぶ
教室担当 西川 理絵

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