2015年度のシーズンが終了しました。水泳のシーズンは、9月が一区切りなので2015年シーズンは、2014年10月~2015年9月までになります。
2015年2月きららカップ2015
きらら博記念公園プールにおいて開催されました。オリンピックメダリストの萩野公介選手・星奈津美選手など全国のトップ選手が山口に集結。
NAPからは7名出場。昨年は1種目しか決勝進出することができませんでした。溝部修平くんの200m優勝をはじめ、出場20種目中8種目で決勝進出を果たしました。
2015年3月全国JOCジュニアオリンピック春季大会出場
東京辰巳国際水泳場で通称JOが行われ、全国からレベルの高い標準記録を突破した選手が一堂に集結。
NAPからは、溝部修平くんが50m自由形に出場。残念ながら決勝進出することはできませんでしたが、初めての全国大会でベストタイムを更新することができました。
2015年5月中国春季大会
広島県ビックウェーブプールで標準記録を突破した中国地方の約1,000人の選手が集結。NAPからは、13名が出場。昨年4種目決勝進出のみでしたが、出場した31種目中14種目で決勝進出して、優勝4種目・2位1種目・3位1種目と大幅に伸びました。
2015年6月中国五県対抗大会
岡山県マリンプールで行われた山口県代表選手として
・溝部 修平(小郡中1年)
100・200m自由形
・森重 颯大(鴻南中1年)
50・100m平泳ぎ
・岩本 沙紀(大内中1年)
50・100m平泳ぎ
・岡村 優里(大嶺中1年)
50・100mバタフライ
・赤崎 怜(附属山口中1年)
200m自由形
以上5名が出場しました。
岡村優里さんが100mバタフライにおいてベストタイムで3位入賞を果たしました。また、リレーメンバーとして、溝部修平くんが3種目で優勝し、岡村優里さんが1種目で2位入賞を果たしました。
2015年夏中国大会出場
7・8月には、中国大会(中学生・高校生)の予選会が行われました。予選会では、山口県で中学生3位以内・高校生8位以内で中国大会に出場することができます。
《高校生》
・古谷 優季(山口高3年)
400m自由形
・溝部 由依(防府高2年)
200・400m自由形
・新見 友季子(山口高1年)
200・400m自由形
《中学生》
・溝部 修平(小郡中3年)
200・400m個人メドレー
・後藤 喜久(小郡中3年)
100m平泳ぎ
・古谷 陽弥(附属山口中3年)
400mリレー
・岩本 沙紀(大内中1年)
200m平泳ぎ
・赤崎 怜(附属山口中1年)
400mリレー
以上8名が中国大会に出場しました。本大会では、溝部くんの400m個人メドレー決勝進出のみでしたが、出場者には1年生が多かったので来年以降に期待がもてます。
2015年9月中国小中高大会
広島県ビックウェーブプールで行われました。 NAPからは、8名の選手が出場。18種目中12種目で決勝進出し、2位が1種目でしたが、年齢区分が上がり学年が上の選手との中で12種目の決勝進出でした。シーズン最後の大会として、次につながる大会になりました。
2016年度シーズンは…
全体的に泳力レベルが上がってきており、2016年度は、中国大会には今まで出場できなかった選手もあと少しのところまで来ており、全国大会を狙うことができる選手も増えてきました。
この選手たちも、練習することはもちろんですが2016年度の目標大会・タイムを明確にし、その目標達成に覚悟を決め、何があろうが達成しようとする気持ちが大切です。1年という短くて長い期間ですが、「目標達成」に向けてより一層頑張って欲しいと思います。
競泳・泳法主任 担当コーチ 河村 浩道
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