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自主性が育まれる
スイミ~くらぶは、自主性を育む教室です。それは、幼児期後期に自主性が育まれる時期だからです。
4歳から8歳頃までは特に群れ遊びを好みますが、それはこの時期に自主性を育むのに必要な遊びだからだと思えます。なぜならイメージを自由に働かせて好奇心や探求心を刺激する子ども達の群れ遊びは、自然で自発的だからです。
昔を思い起こすと
スイミ~を立ち上げた時期は、ちょうど長男が幼児期後期だったため、こんな教室があったら良いなと…当時の理想を詰め込みました。
幼児期後期に存分に遊べる環境…このプールは絶好の場所!あとは子どもたちが、自主的に活動できる環境と内容を…。そうだ、絵本の読み聞かせをしよう!ざっくりですが、そんな感じです。でも、実際に教室を作るのはすごく大変でした。生み出すって何事も大変ですよね。
結果、時間はたっぷり、2コース使った広いプールでコーチはガキ大将的(遊びを引っ張るリーダー)な遊びの引率者に。子どもが自主的な時は見守って…などと今までにない教室になりました。私は、元々幼稚園教諭でしたから、子育てに興味があったからこそできた教室かもしれません。更にNAPの社長だからこそ許可してもらえたなと思います。
遊びの意義は、親や先生の指導によるものではなく、子どもの自発的で喜びをともなった活動を通して達成されるところにあります。だから遊びの中で充分「自主性」が育まれます。スイミ~の子ども達を長年見てきて、やはりそう思います。
子ども初級チーフ 藏本 信江
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