山口から世界へ!? 2019ジャパンマスターズ 参加報告!

毎年全国から5千名を超えるマスターズスイマーが集結する最高峰の大会「ジャパンマスターズ」。

今年度は9月19日(木)~23日(月)の5日間、お隣の福岡県福岡市で開催されました。

5歳刻みの年齢区分で順位を争うマスターズ大会。順位だけでなく日本記録・そして世界記録まで設定されており、今回も世界新記録が2、日本新記録は20と熱いレースが展開されました。

 

日帰り参加もできる福岡市での開催ということで、NAPマスターズチームからは例年の倍以上の9名のメンバーが50mから400mと様々な種目で全国に挑戦しました。中でも、昨年山口県マスターズ大会で優秀選手賞に輝いたI・Hさん(60歳)が、100mバタフライで見事!銀メダルに輝きました!水温27℃と厳しいコンディションの中、絶妙なペース配分で3位に2秒以上の差をつけ堂々のメダル獲得でした!

 

I・Hさんと同様、メダルを狙っていたのが、I・Sさん(50歳)。得意の50m自由形で事前ランキングは僅差の4位とメダルの可能性は十分。前日(21日)の100m自由形では6位入賞と50mに向けてまずまずの成績。その夜はコンディションを整えるため、福岡に宿泊。そして、金メダルを目指していざ本番!と気合も十分…だったのに、なんと台風17号の接近に伴い22日のすべてのレースが中止に(涙)。前代未聞といってもいい事態に悔しい想いだったようで、この悔しさを来年の力にしてくれるでしょう!

 

こんな落ちがついた福岡ジャパンマスターズですが、福岡では2021年に「世界マスターズ大会」の開催が決定しています。日本での開催は1986年の東京大会以来、実に35年ぶり。FINA世界水泳終了後に同じ会場で開催されます。こんな機会は一生に一度といっても過言ではありませんね。

今から準備をすれば十分に間に合いますよ!ぜひ山口から世界へ飛び出しましょう!

レポート:代表取締役 中村光宏

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