子どもの世界 3才~スイミ~くらぶ

指示待ちの子にしない遊びと学びを

 NAP子育て論(2004年発行)より3才から6才の子ども達の育みに必要な事

親はどうしても子どもを自分の期待通りに育てたい願望があり、そうなるものではないのに、一生懸命になればなりすぎるほど、子どもを苦しめてしまうのではないかということは薄々感じていました。そのことを確信できた一説があります。

この一説は、いつも心に留めています。
『はっきり言っておきたいが、子育ては子供に対して衣食住の世話をして、危険から守るだけで充分であり、子供の心が健全に育つのは、母親が子供の問題に一喜一憂することなく、母親自身が楽しく笑顔でいることが一番なのである。共に生きている親として、母親が自分を生きることなしに子供の心が健全に育つはずはない。だから、悩む必要はなく、わからないことはやらないで、子どもが母親の楽しい生き方を見ながら子ども自身の力でつかんでいけばいいのである』

子どもへの気持ちが強すぎて、思い通りにいかない時の鎮静剤にいかがでしょう

 

子ども自身がつかんでいくことは空想遊びの中に詰まっている

幼児期(3才~6才)は『イメージ』を膨らませることができます。視覚的に取り込んだ情報を、自分の頭の中で色んな物に変身させることができるのです。『本物』でなくても広がる想像力は、この時期の特徴だと思います。想像力と創造性を発揮し群れて遊ぶことが楽しい時期です。

ミッキーマウスで有名なウォルト・ディズニーもディズニーランドのことを『人間に想像力がある限り、あの遊園地は完成しない』と述べています。幼い頃に培った『想像力』は楽しい人生を送るうえで、大事な能力です。

想像する事=『 やってみたい 』と思える事それはつまり『 目的の感覚 』が芽生える時期なのです。

『目的』は『やってみたい』の生き方につながります。

『目的』が持てれば少々辛いことがあってもやり通そうとし、自主的にやり抜こうと力を発揮します。
反対に大人の一方的なプロセスで子どもを動かすと、伸びる芽も伸びなくなってしまいます。一方的なプロセスとは、指示されることをその通りにするということです。それは、指示待ちになってしまいがちです。この時期、親の言う事をきかない!
こともあって当然です

指示待ちになり、人の指示に従うことよりも、『やってみたい』と自主的に動くほうが心理的に負担になりません。

子どもたちが大人になった時、どのような社会になっているでしょうか?

自分の目的意識はしっかり持ち、備えたうえで、その時の社会に柔軟に対応することができ、その社会で出会った人々とできるだけ仲良く対応できるしなやかさは、自主性が求められる今後の社会ではもっと必要になってくることだと思われます。

だから物語り遊び教室

子どもたちにとってファンタジーの世界は、想像の世界で実現する術を模索する建設的な営みであり、子どものその時点での経験を整理する枠組みを与えてくれるものではないかと思います。

この幼児期に、自らの発想、想像力、創造性を発揮し、子どもたちが持っている自主性や泳力を豊かな遊びの中で自然に引き出していきたい。

そんな思いで考えたプログラムが、プールで絵本の物語りをプールで再現して遊び込む教室です。

スイミ~の『物語り遊び』では、子どもたちの『そうしたい』『そうなりたい』が溢れています。豊かな遊びの中でイメージした事柄(目的)を体と発想力と自らの知恵でクリアーしていくことを存分に体験できる教室です。

ありのままに

そうして、ありのままの自分を好きになり、人と様々な違いを持った素直な自分を、『それが当然、引け目など感じる必要は毛頭ない、それが私の私らしさで、他人だって皆そうだ。』と心から感じることができることにつながるのです。

幼児期教育の重要性が言われている昨今、プールの物語り遊びにいっぱい詰め込んで、たくさんの子ども達が、ここから羽ばたいてほしいと願っています。
NAP子育て論抜粋・編集
子ども初級チーフ
蔵本 信江

NAPのホームページから

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