希望の☆に会いに
「ふれあいスポーツフェスティバルトークショー」という市民会館で行われた企画に、元気ッズの子ども達が参加しました。登壇したのは、
☆大野将平 選手 (柔道)
世界選手権金メダリスト
☆田中陽子 選手(サッカー)
元日本代表
☆石川佳純 選手(卓球)
オリンピック銀メダリスト
そのうち田中陽子選手と石川佳純選手は、NAPのOGです。ナップにこんなにすばらしい先輩がいたよ!ということで、良いインスピレーションを得てもらいたいと今回のイベントを企画したのです。
このイベントは、NAPでのお泊り会から開始です。
維新公園で思いっきり遊んで、夕食のカレーの鍋も釜も空っぽになるほどよく食べました。
応援旗を作ろう
夜は、子ども達が3選手を応援するための旗を作ってくれました。
2時間弱にわたって、A3用紙の紙に1文字ずつ色を塗っていき、コーチが
「もうそろそろいいんじゃない?」と言っても「いや、まだ」といいながら完成させる集中力にはコーチ陣も舌を巻きました。
カラフルで個性的な応援旗ができあがりました。
横一列に並んで
さて、当日は9時30分開場だったのですが、早めに良い席を取り、横一列にならんで応援旗を掲げる必要があったため、8時過ぎに会場入りして並びました。さらに会場見取り図を見ながらダッシュで良い席を確保に向かう作戦を女の子チームが立てました。念には念を入れていざ出陣。特等席で並ぶことができました!
話をよく聞いていた子ども達
さて、3選手のお話はとても興味深いお話でした。トレーニングのこと、普段の過ごし方、食事について、山口市の良いところ、海外でのちょっとこわい体験等々。
最後には子ども達に向けてのメッセージもくださいました。
3選手とも20代前半ですが、とても受け答えがしっかりしていて堂々とメッセージを伝えるコメント力に優れていました。目標をしっかりもちそれにむけて全力をだしている姿は、子ども達も良い影響を受けてくれたのではないかと思います。
特に高学年の子達はずっと真剣なまなざしを向け続けていたのがとても印象的でした。
低学年の子は少し話が難しかったのかもしれませんが、1時間半近くよく聞いてくれたと思います。
最後に3選手からのプレゼントが当たる抽選会があり、このときは全員興奮して「当たれ~」と祈っていましたが、NAPメンバーに当選者はいませんでした。
サプライズ
最後にサプライズが待っていました!午後から別府弁天池という釣り堀に行く予定でNAPバスを待っていた時、たまたま控え室に向かう
選手の姿が!運のいいことに田中陽子選手が子ども達の前を通り過ぎようとしたので、
「NAPの子です。」と, かけよると、快く子ども達とハイタッチしてくれました!
石川佳純選手も近くまで来ていたのですが、記念撮影のためUターン。でも、「かすみちゃーん」と叫んだ子ども達の声はきっと届いていたと思います。
田中陽子 選手
石川佳純 選手
大野将平 選手
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