個々の発達にあわせてみたら楽しい
1・2歳児は、生活再現遊びや見立て遊びがどんどん広がっていく時期です。
生活再現遊び
日々の生活の中でお母さんやお父さんなど身近な人がしていることを見たり、自分の体験から『もしもし…』と電話ごっこしたり、『バイバイ』とお出かけごっこや『いただきます』と食べるまねなどを楽しむ生活再現遊びが大好きです。
見立て遊び
2歳児になるとこの力が一段と豊かさを増して、生活再現遊びから見立て・つもり遊びに発展していきます。
「何かに見立てる」「何かになったつもり」を繰り返し楽しむことで、想像力が豊かになっていきます。
イメージを刺激する遊びを
想像力発揮にはイメージが大切なので、2月は『節分』をテーマにしてみました。四季の移ろいの中で季節を感じ、親子で楽しんでもらいたいという思いから季節ごとにさまざまな遊びを取り入れています。プレイングルームで豆まき遊び‼丸めた新聞を豆に見立ててかごの中に投げていきます。
日頃目にしている身近なものを使うとよりイメージを膨らませやすく遊びが広がります。
投げるのが楽しいお子さんは、自分の手や指先を使って動かしてみることで、ものの動きを学んでいるようです。だから何度やっても楽しいのですね!月齢によって成長も違うので、子どもの興味関心も個々によって違ってきます。楽しみ方も子どもによって色々です。ですから、その子が今楽しいことを提供したいと考えています。
お母さんには、お母さんがやってみる、子どもと一緒にやってみる、子どもに寄り添うを提案しています。
温水プールの魅力を生かしてみたら楽しい
教室ではママがそばにいてくれる安心感と温水プールを生かした親子遊びで、子どもにとってプールは『楽しいところ』お水は『楽しい』になります。
温水プールの魅力
★水中での細やかな母親とのスキンシップが、情緒面で子どもの『心の発育』にも効果的といわれ、心身両面の発育効果が期待されています。
★筋肉を発達させ、体全体の機能の発育に効果的です。
★水中の浮力で、お子さんの様々な動きに対して楽に応じることができます。お子さんの表情を見ながら求められることを存分に応じてあげやすくなります。
★お子さんもお母さんもプールの中ではリラックス状態。プールではお子さんを抱く時も、通常の筋肉の力みが必要ないので腰に負担がかかりにくく、お母さんの体はリラックスしやすくなります。
コメント