お母さんと子ども どっちも楽しい教室 6ヵ月~2才 がぁがぁくらぶ

がぁがぁくらぶ 読み聞かせの時間

がぁがぁくらぶでは毎回絵本の読み聞かせをしています。

親子のふれあいが特に大切な乳幼児期の絵本を読んであげる大切さを書きたいと思います。

 

目次

★絵本でコミュニケーション

お子さんに絵本を読む時、お母さんや大人の膝の上に乗せて読むのが一般的だと思います。その方が同じ方向から絵本が見えて、読みやすいです。けれどそれだけではありません。身体が触れ合って、身近な大人(お母さん)の声を聞くだけで、子どもの心は安定します。

まだ言葉がわからないうちはストーリーを理解するのは難しいですが、信頼する大人のひざの上に乗り、体温を感じながら声を聞いて安心するだけでも、子どもにとっては大事な経験です。

 

★読み聞かせが言葉の発達にいい理由

視覚からの情報と耳から聞く言葉がリンクしやすいので、言語能力を高める事ができます。乳児期は、読み聞かせの時に行う、読み手との一定の会話のパターンから、言葉を覚えていきます。

声にだして気持ちのいい言葉や、繰り返しが印象的な言葉を読むのもおすすめです。

 

絵本の時間に配慮しています

①プレイングルームが子ども達にとって楽しく安心して過ごせる場所であること

②絵本に親しみを持てるように、親子で一緒に楽しんでもらうこと

③読み聞かせの時間に、お子さんが絵本に興味関心が涌かない時には見ることを無理強いをしないようにお願いすること

3歳のめいちゃん

『あかちゃんはーい』の絵本では、登場する動物を見て『いぬ~』『さる~』と応えてくれためいちゃん。以前は絵本の時間になると、お部屋から抜け出したり、動き回ったりして全く関心がありませんでした。

3歳になった頃から一気に言葉の数が増え始め、絵本に興味を持つようになりました。話せることが嬉しいから知っている動物が登場すると声に出して教えてくれます。

絵本の読み聞かせを通して成長を感じることができました。

 

子どもが何度も読んでって言ってきます。同じ本ばっかり飽きないの?と思ってしまう…

こんな時ありませんか?

子どもはくり返しが大好き!

例えば、赤ちゃんに『いない、いない、ばあ』をして1回で飽きてしまうことはありません。何度も何度も喜びます。次にどんな顔が出てくるかわかっていて笑う準備までしています。お気に入りの絵本もそれと同じで、お話が楽しいってことを知っているから気に入ったら何度でも味わいたいのだと思います。くり返し読むことでどんどんイメージが膨らんで、その言葉の流れを覚えて吸収し感受性や想像力が一層豊かになっていきます。

読み聞かせは子どものためにと頑張りすぎる必要はありません。大切なことは、読み聞かせをする側も楽しむことです。お子さんと絵本を一緒に楽しんでもらえたらと思います!

 

手作りおやつの時間 秋のお月見会開催

食欲の秋!お月見会をしました。

手作りってちょっと大変そう…そんなイメージを払拭!手軽に作れるお月見団子です!

手作りおやつは、子どもに安心して食べてもらうことができます。原材料がわかっているため、子どもに与えるのに安心感があります。市販のお菓子が悪いとは言いませんが、手軽に作れるおやつはたくさんあります。

子どもにとってもおやつは大切なリフレッシュのひととき。おやつの時間を楽しみにしている子どもはとても多く、待ちに待ったおやつを食べるという行為は、子どもの心を満たし、豊かにしてくれます。それから、おやつは大切なコミュニケーションの時間にもなります。

お月見会でお団子を食べて、会話もはずみ、みんなで食べる楽しさを味わうことができました。

がぁがぁくらぶ責任者 たなべ かずえ

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