Ｍちゃん小学校卒業おめでとう。そして、ＮＡＰのダンス教室に幼稚園から６年生まで通ってくれてありがとう。
Ｍちゃんは、キッズビクス教室（幼児対象）からキッズダンス教室（小学生対象）に移行し、幼稚園から小学校最後まで通ってくれた初めての生徒さんです。週１回ですが、長い間一緒に、いろんな体験をしてきたので、寂しい気持ちでいっぱいです。
ＭちゃんとＭちゃんの姿を見守って来られたお母さまにも卒業にあたりお話を伺いました。
★Ｍちゃん
Ｑ．一年生の頃と比べて、今（六年生）はダンスの出来はどうですか？
Ａ．上達したと思います。
Ｑ．７年間で一番印象に残ったイベントや大会は？それはなぜですか？
Ａ．ディズニーライブ。複数回オーディションに受かることができたから。
Ｑ．楽しかったことは？
Ａ．もはや、来ることそのものが最近では毎週の楽しみになっていました。
Ｑ．下の学年のメンバーに対して贈る言葉は？
Ａ．途中からどんどん人数が増えていって、今は16人もいてにぎやかで楽しかったです。ありがとうございました。
★Ｍちゃんのお母さま
Ｑ ダンス教室に入った時の様子は？
Ａ．最初は左ききだったこともあり、振りが覚えられなくて周りのお姉さん達を見ながら、なんとかついていってる感じでした。宿題が済まないと連れて行かないと言っていたので泣きながら宿題をやってから参加していましたが、一度もやめたいと言いませんでした
Ｑ．ビクス教室からダンス教室へ上がる時、不安はありましたか？
Ａ．何か背伸びしたい時期だったのかすんなりと上がったように思います。「○○先輩はすごく上手」とか帰って話してくれて楽しそうにしていましたし、憧れの先輩を間近に感じて嬉しそうでした。
Ｑ．弟さんの妊娠・出産など、お母さまにとっても大変な時期もあったと思います。振り返っていかがでしたでしょうか？
Ａ．二回目のディズニーライブの時が丁度、下の子の産後すぐ（丁度2週間目位）で、でも母もどうしても雄姿を観たくてふらふ らし
ながらも観に行ったように思います。確か予定日が近くて、少しでも早く産んでしまおうと一生懸命ウォーキングして。姉妹で「たのむよ～」とお腹にお願いしたような・・。
Ｑ．お母さまから見られたＭちゃんの変化を教えてください。
Ａ．人づきあいが苦手で、曲がった事も嫌いで、しかもリズム音痴の運動音痴だったＭが四年生あたりから急に、めきめき目に見えてリズム感が良くなって、すぐ覚える様になったように思います。親バカですが、いつも「いちばんだ！」と思いながら見ています。高学年になってから周りをすごく見るようになってお姉さんらしくなったと感心しています。
Ｑ．総評として一言お願いします。
Ａ．先生方には本当に感謝しています。私の力ではこんなに体を動かせる子には育てられなかったと思います。見た事をすぐ体で表現するってとても難しい事だと思うので。妹のＫもいますので今後ともよろしくお願いします。
安田佳奈美★キッズビクス担当
キッズビクス教室入会は、幼稚園の年長さんの９月。和らかい印象だけど、しっかりした、お姉さんタイプのお子さんでした。
幼稚園の頃から、ちゃんとした敬語を使って大人にも、お友達にもお話しているのに驚くこともありました。お話する内容も、とても理論的で、先生たちがタジタジになることも。いつも、冷静で、大人っぽい感じでした。
また、ダンスだけをがんばるというのではなく、ボール遊び、縄跳び、リズム体操など遊びを取り入れた体力作りの時でも、一生懸命取り組んでいる姿はとても素晴らしいと思いました。
キッズビクスで２年、キッズダンスで５年、あっというまの７年間でした。ステージに立つ度にＭちゃんの成長と頼もしさを感じられてとても幸せでした。本当にありがとう。頑張り屋さんでお友達に優しいＭちゃん、卒業してもＯＧとしてスタジオにいつでも遊びに来てくださいね！
石光裕見子★キッズダンス担当
キッズダンス教室に移行してきた当初は、目標のお姉さん達に何とかついていこうと一生懸命がんばっている姿が印象的でした。二才年下の妹Ｋちゃんがダンスに移行してきてからは、レッスン後、二人で振り付けを合わせて練習している姿も度々目にしました。また、学年が上がりダンス歴も長くなるにつれ、練習時、うまくみんながかみ合っていない時に、「○○にしたらどうですか？」と良いヒントを提案してくれるなど、とっても頼りになる存在でした。
高学年になるとダンスもどんどん上達。今では「Ｍちゃんを見て！」と低学年の子ども達に言うほどです。癖の無い、正確な動きで分かりやすいお手本となってくれました。イベント時のかけ声などもＭちゃんに任せておけば大丈夫。いつもチームの大黒柱でした。
お母さまは、三人目のお子さまの妊娠・出産で送迎が大変な時期もあったと思います。本当にサポートありがとうございました。ご両親のサポート無しでは、ダンス教室は続けていただけなかったと思っています。
イベントや、ディズニーライブのオーディション、コンクールなどに出演の際は、いち早くＯ姉妹が「出たい」という意思表示をしてくれ、それが他のみんなの意欲にもつながり、ディズニーライブには三回も出演することができました。
こんな大きな存在のＭちゃんの卒業。寂しいですが、きっと次の六年生達がその意志を継いでがんばってくれる事と思います。最後に、ＭちゃんにとってＮＡＰのダンス教室での経験がこれからの人生において、良い思い出とたくさんの「プラス」の経験になってくれるといいなと願っています。
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