親離れ子離れのお手伝い 2才~ なっぴ~くらぶ

手を変え品を変えしかけがいっぱいの教室♪

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自分でやる力

親離れ子離れ教室である、なっぴ~くらぶは、『初めてお母さんから離れて自分でやってみる』というイメージを持っています。

2歳児さんからの教室で、運動機能も発達し、興味も広がる時期ですから『色んな楽しい経験』『自分でやる活動体験』をしてもらいたいと欲張っています。その為に、私たちは知恵を絞りだす必要があります。

そうして考えた環境設定の中で、お子さんのペースに合わせてあげることが『自分でやる』力になるということを大きな指針としています。

 

コーチは考える

初めてやることだらけの2歳や3歳さん。心と身体の形成時期であるため、初めてできた感動や面白いと感じたことが良い影響になると考えています。子どもが楽しんでくれるかな、興味を持っていることはなにかな、できるようになったので次はどんなことをしようかな…色々と考えます。

 

子ども達にとって、一つひとつが『自分で取組むこと』であり、『自分でやってみること』に繋がるので、子どもが楽しめそうな事が思いついた時は、ワクワクしながら準備をしています。

 

お部屋遊びがあります

なっぴ~くらぶは、ブールに入る前にお部屋遊びをします。お母さんに見守っていただく中で活動をするので、お母さんと離れてプールに入るお子さんの心の準備もできます。お部屋遊びがあります

お部屋では、歌や絵本の読み聞かせや様々な遊びをします。歌は、あえて童謡を歌っています。素晴らしい日本の歌が数多くあるからです。

わくわくを大切に

昔、NHKで放送していた『つくってあそぼう』という工作の番組がありました。「わくわくさん」というおじさんが、捨ててしまうような空き箱や、家にある紙皿などを使いすごく楽しいおもちゃを作るこの番組が大好きで、よく見ながら一緒に作っていました。

 

なっぴ~さんの工作にも、新聞紙や空き箱をよく使います。なっぴ~のお友達が楽しんでくれるよう、簡単すぎないかな?難しすぎないかな?危なくないかな?夢中で遊んでくれるかな?といろんなことを考えながら制作しています。

 

年齢も好きな事も様々なので、全員が楽しめる事を見つけるのは難しいですが、実際にやってみて、みんなの笑顔が見られた時は、とても嬉しくなります。そしてたまに、こちらが予想していた遊びとは違う遊びに発展していくこともあります。

 

そういう時は子どもたちの発想力に驚かされながら、その遊びに乗っかって、一緒に遊びます。そして次の制作の参考にもさせてもらっています。

 

もともとは捨てられてしまう予定だったものや、お家に余っているものが、皆が楽しく遊んでくれることで何でもおもちゃになります。

 

これからも「わくわくさん」のように、みんなをわくわくさせられるようなものをたくさん作っていきたいです。

 

なっぴ~教室責任者 吉本 萌子

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