マスターズ水泳もついに世界へ挑戦です!7月12日~16日、第1回アジア・ジャパンマスターズ水泳選手権大会が愛知県の日本ガイシアリーナを舞台に開催され、NAPからはマスターズ水泳メンバー5名が参加しました。
今回の参加登録者は、男子3083名・女子2374名・計5457名。アジア大会とあって中国・韓国・台湾といった日本周辺の国だけでなく、遠くはインド、そしてオマーンと中東の国からも参加。プールサイドには参加国の国旗が掲げられ、スタンドでは方言も含めて(笑)様々な言葉が飛び交い、召集席(レース前に出場選手が集合する場所)では日本語と英語での案内がされるなど全国、そして国際大会ならではの雰囲気でした。
そんな中、今回初の挑戦となったKさん。長水路(50mプール)でのレースも初めてということで、ご本人の弁は「極度の緊張状態!」
出場した50m自由形では緊張のあまり…と思いきや、召集所では初めて出会う同組の参加者と世間話に花を咲かせ、レース直前の選手紹介では笑顔で会釈。ホイッスルが鳴ってからも周囲の状況を伺うこともなくゆっくりとコース台に昇り、余裕のスタートの構え。そして結果は…
東京オリンピックの翌年、2021年には福岡市で世界マスターズが開催されることが決定しています。今から準備をすれば、皆さん出場可能ですよ。参加メンバー大募集です。
まぁ、極度の緊張状態だったということにしておきましょう!?とは言え、初の大舞台を大いに楽しんでいただいたようです。
「山口から世界へ!」一緒に挑戦しましょう!
レポート:代表取締役 中村光宏
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