私が会員保護者時代
元気ッズに息子がお世話になり早や4年。親族がガールスカウトのお世話をしていた影響か、私も『子どもを授かったら野外活動を沢山させて健康で元気な子を育てたい。』と好意的に考えておりました。忙しさにかまけリサーチも出来ずにいた時に、子どもが通っていたNAPで『水中、野外活動教室』のうたい文句にひかれ息子を入れました。
大学入試改革
2020年度大学入試改革では主体性・多様性・自主性が求められてくるそうです。社会が求めていることだとも言えます。
成績や資格、学歴を『有形』とするならば元気ッズにおいて経験した実践力は『無形』です。
『無形』である生きる力・社会適応力・実践力は、育んで損はありません。
計り知れないことがたくさんある
文脈理解、状況判断、協同、交渉力等…計り知れないことがたくさんあります。
『自分にとってBest(最善)が駄目ならBetter(…の方が良い)』
『あきらめずにやりたい事をやるにはどうすれば良いかを考える』
自信を持って選択できる様に学童期に沢山の経験を積むのです。
計り知れないことがたくさんあるからこそたくさんの経験を必要とします。これが知識と合わさって真の学力とみなされる未来がきっときます。
保護者から一歩踏み出す
そんな判断から保護者から更に一歩踏み出して元気ッズの魅力と社会的必要性を感じ、現在はコーチとして指導に関わる日々を送っております。
元気ッズの魅力
30歳でやっと授かった息子だったので目に入れても痛くない程可愛いのですが私似のマイペースを悪いとは言わないけれど、この先損をする事もあるはず。
十人十色の多様性を知る機会はないものか。一つの競技で目的に向かいパフォーマンスをする事を否定しませんが今は『他の選択肢が欲しい』親としての欲目から、元気ッズはぴったりだと思えたのです。
好奇心を生かすプログラム
息子はナップの他にも習い事をしておりました。元気に『やる!』と始めても子どもなりに『思っていたのと違う…。』『同じ基礎練習ばかり…。』『真面目にしないと…。』気持ちに波があるのは当然です。親心として応援してもプレッシャーになっていた反省もあります。小学生の『あれもしたい、これもしたい』この好奇心を潰さず楽しく活動できている、この楽しさが無いと子ども達の身体も心も動きません。
コーチとして子ども達の『やってみたい!』を大事にできる環境である事は自信を持って言えます。その為に好奇心に応える企画の重要性を感じ力を注いでいます。
生意気は民主主義のはじまり
元気ッズは『群れ遊び』に重心をおいて活動しています。管理者不在の中でも自らルールを作って遊ぶ事でリーダー育成にも貢献でき、自然と集団行動が身につきます。子ども達は自分で決めたルールは守ってくれます。大人の社会はルールだらけ。ルールに負けず、ルールを運用出来る体験を積み重ねていきます。元気ッズでは遠慮はいりません。男女、学年などにはこだわりません。生意気は民主主義の始まりですから。
「さなぎ時代」にふさわしい場を提供したい
春になるとキャベツの葉っぱの後ろでモンシロチョウのさなぎを見かけますよね?人間に見られるだけならまだしも、天敵に見つかると動けないさなぎは逃げる事が出来ません。
今の学童期を人生の『さなぎ時代』と考えてみるとお子さんにも同じ事が言えないでしょうか?天敵から守られる場での体験の大切さを重視したいのです。
元気ッズは『達人』に学ぶ事で社会のミニチュアを知る機会も多いです。
*元気ッズでは達人による競泳講習・安全水泳講習・長距離、短距離講習を行っています
欲張りな元気ッズは更に進化する
元気ッズを続けていれば中学、高校生になってライセンスを取得できる競技にも挑戦出来ます。蝶となり羽ばたくのは『これがしたい』と心に定まってからが始まりです。春以降知人や留学生を交えた国際交流の企画も進行中。
元気ッズは小学生の習い事はこれ一つで済む所までパワーアップしていきます。今後も子ども達の期待に応え続けます。ご期待下さい。
★元気ッズクラブ★
対象:小学生 毎週土曜日 15:30~17:00 *月3回のプール教室 *月1回のイベント |
★まだまだやるぞ~!元気ッズ
6 月 水泳大会出場
9 月 徳地野外活動
10月 お泊り&きらら博記念公園水泳プール
で水泳教室&水球教室
7/16.17(日.月)シーカヤック&シュノーケル
宿泊イベントです。船をこいで島を目指し、海でお魚を見ます。昨年はイカの赤ちゃんの群れやアジの群れを見ました。海藻の生えている様子や岩場の様々な魚・・・魚を追いかけてみたりもしました。今年も大好評だったプロダイバーと日本海で潜る企画を進行中。
今年も海の世界を覗いてみます。
青海島の海 8/6(日)
初級はライフジャケットを着て、足の届かない海へ。
中級はシュノーケルで水中観察。洞窟を目指します。イタリアまで行かなくても長門の青の洞窟を堪能しましょう。
上級はライフジャケットを脱ぎ、スキンダイビング(素潜り)に挑戦。バディ
(二人一組の相手)と海女さんの様に魚と戯れます。
6年生はスキューバダイビングに挑戦。今まで覚えてきた事、皆で見よう見まねで行ってきた事の集大成。初の試み第一号挑戦者は新6年生のたかあき君です。
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