競泳コースは、2016年シーズンが9月で終了し、10月から2017年シーズンに突入しました。
2016年シーズンを振り返って!
2016年シーズンは、全国大会1名・中国大会へ延べ30名の選手が出場しました。
中国大会以上に出場するには、誰でも出場できるわけでなく、参加標準記録突破又は予選会で既定の順位に入る事が絶対必要です。
惜しくも0.数秒で出場することができなかった選手もいますが、その悔しさを次につなげることができれば来年度は必ず出場できるはずです。
上級強化クラスでは、初表彰台・賞状獲得者も出て、着実に力をつけてきており、将来が楽しみな選手が育ってきています。
《全国大会出場者》
春季ジュニアオリンピック
(東京)
・溝部修平(小郡中2年)
50m自由形
25秒25(51位)
100mバタフライ
59秒63(48位)
100m平泳ぎ
1分7秒85(40位)
《中国大会入賞者》
中国春季水泳競技大会(広島)
・溝部修平(小郡中2年)
50m自由形(第4位)
100m平泳ぎ(第4位)
200m平泳ぎ(第8位)
・粟本龍耶(鴻南中1年)
50m平泳ぎ(第8位)
・岩本沙紀(大内中2年)
100m平泳ぎ(第4位)
200m平泳ぎ(第2位)
中国中学水泳競技大会(山口)
・溝部修平(小郡中2年)
50m自由形(第4位)
100mバタフライ(第3位)
・岩本沙紀(大内中2年)
100m平泳ぎ(第7位)
200m平泳ぎ(第8位)
中国小中高水泳競技大会
(広島)
・粟本龍耶(鴻南中1年)
100m平泳ぎ(第3位)
・末兼一輝(平川小6年)
100m平泳ぎ(第8位)
・後藤喜久(西京高1年)
100m平泳ぎ(第6位)
200m平泳ぎ(第6位)
・岩本沙紀(大内中2年)
100m平泳ぎ(第6位)
200m平泳ぎ(第2位)
《初表彰台・賞状》
県スプリント
・西岡晃汰(白石小3年)
25m背泳ぎ(第1位)
・山下謙太朗(白石小3年)
25mバタフライ(第2位)
2017年シーズン突入
「水泳のシーズンは夏じゃないの?」と思われている方が多くいらっしゃると思います。実際に大きな全国大会など主要大会は、夏に開催されていますが、室内プールの普及により年中大会が行われるようになり、9月に行われる国民体育大会がシーズンの区切りになっています。
2016年シーズンが終了して、特別選手コースD以上の選手は、三者面談を実施して「2017年度、どの大会で○秒」という目標設定が終了しました。
ほとんどの選手が今のベストタイムを大幅に縮めることが必要になってきますが、目標達成可能だと思います。
毎回の練習を頑張ることはもちろんですが、常に目標達成をすることを考えながら練習していく必要があります。
2017年シーズンも選手たちの応援よろしくお願いします。
競泳・泳法主任 担当コーチ 河村 浩道
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