ナップのプールで毎月4週目に、水球をテーマに練習してきている元気ッズの子ども達。その成果を試す絶好の機会として、西京高校で水球練習会を行いました。
なぜ絶好の機会かというと、
・水深約2メートルのプール
・全国レベルの水球選手とコーチによる指導
・水球の基礎と楽しさを手取り足取り教えてくれる
からです。
西京高校にやってきたメンバーは、まずは一日お世話になるお兄さんとの顔合わせ。半数以上は初めて西京高校に来ましたが、すぐに優しいお兄さんに打ち解け、子ども一人に対し二人~三人がついてくれて、深いプールでも安心でした(低学年の子はライフジャケットを最初は着けましたが)。
そして、立ち泳ぎや横泳ぎ、ボールを使ってのパス、シュートなどやっていきます。やはり、普段の足が届くプールと違い、ふんばりが効かない状態で立ち泳ぎの大事さがわかる、貴重な瞬間です。でも、西京高校のお兄さん達がフォローしてくれながら懇切丁寧に教えてくれたお陰で、初めての子も途中からライフジャケットを脱いだり、一人で深いプールに行ってみたり、経験者はより高度な連携からのパスやシュートを学んだりと、確実に楽しみながらレベルアップしました。
そして水球ゲーム。まずは西京高校選手同士のデモンストレーション。普段ナップで指導してくれる角野コーチ(元西京高校水球部、全国大会経験者)の勇姿やゴールも見て拍手した後、子ども達の実践です。西京高校のお兄さん達が黒子のように後ろからサポートしてくれながら、みんなパス、ドリブル、シュート、と熱戦を繰り広げ、「アッ!」という間に時間は過ぎ、名残惜しみながら西京高校を後にしました。
この中から、将来の水球選手が生まれるそうで、楽しみです!
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