新型コロナウイルス感染防止のため、マスターズ大会は昨春から中止となっていましたが、前回の秋季大会から数えると約1年4カ月ぶりの3月14日、約150名の県内選手が参加し、山口きらら博記念公園水泳プールにおいて、春季マスターズ大会が開催されました。
新型コロナウイルスの影響もあり、いつもより参加者が少なかったのですが、NAPからは男子20名・女子6名、合計26名の方が出場されました。競技会開催の予定も無い中、選手の皆さんは練習を継続されていましたから成果を発揮できる競技会の開催が大変待ち遠しかったことでしょう。
また、今大会は、感染防止のため、出場選手以外は施設内に入ることができず、無観客で開催されました。声を出しての応援禁止、拍手による応援だけ許可され、いつもと違った雰囲気の中での開催となりました。
男子団体6連覇!
NAPチームの成績は、男子団体優勝・女子団体準優勝・男女総合準優勝。男子は6連覇を達成しました。
個人種目では、優勝31種目、リレー優勝5種目、大会新記録10種目!大会が行われなかった間の練習の成果を参加者全員が発揮することができました。
自己ベストを更新できなかった参加者の方も次のマスターズ大会に向け課題が明確化、大会終了後にも関わらず、週明けには意欲的に練習を再開されていました。
打ち上げは…
マスターズ大会参加者の一番の楽しみは、レースはもちろんですが、やっぱり毎大会恒例の打ち上げ!
しかし残念ながら、新型コロナウイルス感染防止の点から持ち越しになりました。
今年度の開催は…
昨年は、新型コロナウイルスの影響で全競技会が全国で中止となりましたが、3月現在、今年度の山口県のマスターズ大会は予定通り開催されます。
昨年中止となった金沢で行われる予定であった日本マスターズ大会(ジャパンマスターズ)も開催予定です。新型コロナウイルス感染防止のために無観客での開催となるでしょうが…。
マスターズ大会出場の方達も目標としていた大会が開催されるとあって、日頃の練習にもさらに熱が入ることでしょう。
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