NAPには、長女がお腹にいた時のマタニティスイミングからお世話になっています。その後、長女れんな(5才・年中)は幼稚園入園直前から、次女さきな(3才・年々少)は今年8月からなっぴ~くらぶに楽しく通っています。 1才の三女ゆいなもいますが、子ども自身の自我が出てきて、イヤイヤ期を過ごしながら、現在に至る長女と次女と関わる毎日で、「一人一人違う個性を持った違う人間」だと痛感させられます。
となると、二人への期待や葛藤を感じる場面やその内容は、別のものであることが多いように思います。
期待をかけた長女
まず、良くも悪くも一番多くの期待をしてしまったのは長女です。ご飯をきれいにたくさん食べる。危険なことをしない。人前で騒がない…どれも「親の言うことを聞いて欲しい」という期待を持ってガミガミうるさく言ってました。
思いが通じない葛藤
今思うと、三歳までくらいの子が、聞くわけないことばかりですが。おまけにおばあちゃん子だった長女は、私に反抗ばかりでした。第一子にありがちな「自分の思うように育てたい」という思いすら通らない葛藤…。でも、いつのまにか私の言うことを聞き入れてくれることが増えていました。4才前後からでしょうか。
発散させてあげたい
NAPに入会したのは、パワーをもてあましてるなら何か楽しいことで発散させたいと思ったのがきっかけでした。実は他の習い事も見学したことがありますが、最終的には本人が楽しそうだったのが決め手でした。 長女の経験から、今まで書いたようなことはあまり気にせず育てられたのが次女、かなりテキトーになりました。(笑)
三者三様で良い
しかし、次女ならではの悩みが。長女とは違う個性を伸ばして欲しいと思うのに、姉のマネばかり……。当然姉とのケンカが絶えません。親自身が姉妹比べず向き合ってやるのが理想だけど、なかなかできない葛藤があります。これからより個性がはっきりしてくるであろう三女も含めて、三者三様、生き生きと過ごしてくれることが一番の願いです。
伊川 雅子