コーチ達は「子ども達は楽しんでいるかな？」といつも気にかけています。この子は潜るのが楽しい時だな。お友達と活動するのを楽しんでいるな。チャレンジしようとしているな。と予測して活動を進めていきます。そして、楽しんでいるチェックの方法は「表情」です。真剣な顔、怖がっている顔、泣いている顔、色々な表情を見せてくれる中で、最後には笑ってくれる顔…「笑顔」でその日の教室を終わってくれたらいいなと思っています。
実は私、ギャラリーのお母さん方の表情をよくチェックしています。我が子の「笑顔」を見て「笑顔」になるお母さんを見ると本当に良かったと思います。子どもの楽しさを感じて頂いているなと思うからです。
子ども時代の「楽しい」は活動の原動力。「楽しい」ことはどんどんやる…。ということは、「自らで学んでいく力」を培っているなと思うのです。「自ら考え試していく」＝「遊び心」の体験をＮＡＰのプールで存分に発揮してほしいと思っています。
子ども初級チーフ 藏本 信江
