11月に徳地青少年自然の家で、宿泊体験イベントを行いました。晴天に恵まれた中、天体観測・フィールドビンゴ・ディスクゴルフなどを楽しみました!
徳地青少年自然の家に到着すると、まずはオリエンテーション。そして、荷物を宿舎に運びます。早速宿舎内を所狭しと探検をはじめる子ども達。シーツも自分で敷きました。
夕食後、1日目のメインとなる天体観測です。県内最大級の天体望遠鏡で、様々な星を見ることができました。少し早く到着したので、新月に近い三日月の姿やクレーターなどを、地平線付近のぎりぎりぐらいで見ることができました。
その他、金星、土星、秋の大四辺形、スバル、アンドロメダ星雲、火星などの姿をくっきりとらえられて、とても素晴らしい経験ができたと思います。
指導員さんの質問に子ども達がけっこう知っていることや知らないこと…色々と興味をもちながら楽しむことができました。自然の神秘をより深く知るきっかけになったかと思います。
2日目は、朝食の後にみんなでお掃除。女子チームは指導員さんにほめられるほど完ぺきに仕上げてくれました!男子チームも低学年が多く苦戦しながらですが健闘し、あまりやり直しがなくて済みました。
午前中はフィールドビンゴ。徳地自然の家の中を駆け回りながら、ビンゴゲームやクイズなどを協力し合いながらクリアしていきます。「あっちじゃない?」「あっ、見つけた!」などコミュニケーションをとりながら、高学年に頼るだけでなくみんなで意見をワイワイ言い合いながら1時間ちょっとでみんなクリアできました!
昼食後は、最後のお楽しみのディスクゴルフです。全18ホールを、3チームでめぐっていきます。最初はまっすぐ投げられなくても、だんだんコツや要領をつかむと、次々と良いスコアを出していきます。勝ちにこだわりすぎることなく、「次、君の番だよ~」など、和やかな雰囲気で励まし合いながら楽しめていたのが、何よりでした。
盛りだくさんの1泊2日のイベントになりました。
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