「うんち」「おしっこ」の回数が多くて毎回少ししか出ない場合は、お母さんの気を引きたい場合があります。
お母さんが無理して子離れしようとすると、その心を子どもが気付いてお母さんが振り向いてくれる行動をとることがあります。
こんな場合は無理して離そうとせず、できるだけ子どもに寄り添います。
安心できれば回数が減ってきます。
おねしょも人によっては小学校高学年でも経験する場合があります。
3.4歳ならそれほど心配がないでしょう。
週1とか月1とかでしたらむしろ当然あり得ることと大きく構えてあげると子どもも安心します。
おねしょをした時は、明るく『きれいにしようね~』と言えるくらい親子とも気にしないことです。
ただ、毎晩おねしょで布団を洗ったり乾かしたりするお母さんも大変です。
子どものプライドを傷つけないように『朝までゆっくり寝ようね~』と子どもも納得したらオムツをしても良いと思います。
子どもの安心感が良い方向に向くと思います。
明らかに異常な頻尿や毎夜のおねしょであまりにも気になるようでしたら小児科にご相談ください。
夏の時期は水分を多く摂るのでトイレの回数も多くなるかもしれませんが、子どもにとって水分摂取は非常に大切なので、おねしょや回数にこだわりすぎて過度の水分制限をしないように気を付けましょう。
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