子どもは大人に比べて肉体的、心情的、経済的に弱い存在です。ですから、大人が暴力的存在として映っていると心得ておく必要があります。
ですから、お母さんに何も話してくれないよりは、口答えの方が良いことだと思います。
子どもと仲良くするための大人の課題は、まずは暴力感を取り除くことと考えています。子どもの味方であるというスタンス、受け入れのスタンスがあれば、何でも話してくれるようになります。
5.6歳になるまでは、上手に話せなくてお母さんに甘えたり、わがままを言っていたのではないでしょうか。
口答えはこんな感じですか?
『ママだって…』
『なんでおれがせんといけんの』
『みんなやってない』
納得できないことがあると、ご自分の子どもの時にも言っていたのでは?
もちろん、口答えしなかった方もおられるでしょうが、気持ちはどうでしたか?
やはり、言いたいことを言えた方が良いように感じます。
そこで、親の方が強いということを心得て、親子が仲良く過ごせるように良い方法が見つかると良いですね。