<2月17日(日)発表会の日>
NAPスタジオでキッズビクス発表会を行いました。
9月に始まり約半年、最近では自己主張も出来るようになり、「したい」「したくない」、と想いを伝えてくれるようになりました。遊びの中でストレッチ、バランスボールやフラフープを使った体力作り、曲に合わせて先生の真似っこ&ビクスと毎週元気いっぱい身体を動かしています。
発表前の子どもたちの表情はいつもと違い、緊張しているような気がしました。
(私もドキドキです)
【まずは自己紹介。】
「私が言う!」「僕が!」と練習の時は言っていた4人も、マイクを向けると照れながら名前と年齢を言っていました。
【一曲目はしゅりけん忍者♪】
最初の頃のウォーミングアップに使っていた曲です。練習の時に手裏剣を作り、♪シュシュシュのときに投げ、かっこよく忍者のポーズをとっていました。男の子二人は【かっこいいポーズ】がとても決まっていました。男の子は,【かっこいい】という言葉が嬉しく、女の子は【かわいい】って言葉が嬉しい年頃ですよね。
大人になってもそうですが。(笑)
バランス
ひこうき・フラミンゴ
メインの勇気一〇〇%で披露。
足を高く上げてキープするには、腹筋・背筋・足の筋力を使います。最初は片足で立つのでさえグラグラしていたのが、止まってキープができて、おまけに目を瞑(つむ)って出来るようになりました。足も高く上がるようになり、秒数もだんだん長くなり「○○秒にしたい」と競っています。今では逆に私がグラグラしています(笑)
ステップ
ジョギング /ステップジャンプ
赤ちゃんの頃、「舌を出すと舌を出す」、「手を叩けば叩く」、「テレビを見ながら、その動きと同じ動きをする」というようなことは子どもにとって得意なことですぐに覚えてしまいます。
音楽に合わせて歩き、走り、ジャンプに手をつける動作が出てきますが、この動作は、大人にとっては、なかなか難しい事なのです。しかし、子ども達にはリズム感も出てきて、振りは私よりも覚えが早いです。
<勇気一〇〇%>もすぐに覚えてしまいました。発表が決まってからは周りのお友達を見て声をかける子もでてきました。
リーダーシップをとってくれた年長の男の子はその時から、劇的な変化があり、その姿をみて頼もしく感じました。みんな、最初の頃に比べると出来ることが増えました。
涙が多かった女の子はお母さんと「泣かない」と約束したその日から泣いてしまいそうな場面でも、泣かずにみんなの中に入って来るのをみて、やはり「母」との約束って凄いな。と感じました。この半年で4人とも身体の成長はもちろん、心の成長を感じ、一人嬉しく思っています。
後ろから一緒に踊っていて、一生懸命な4人をみて嬉しくウルッと感動をいただきました。
一番私が、元気をもらいました。
ありがとう。
キッズビクス担当・安田 佳奈美
キッズビクスについて
★出来なかったことが出来るようになり、楽しいし嬉しい。
★みんなでいることが楽しい。
★曲に合わせて身体を動かす事が楽しい。
★楽しいことが一番で、その中で出来たことを褒められて嬉しい、やる気スイッチを押すことで自分のことをたくさん表現できる場所になり、ダンスが好き♪になってくれたら最高だなと思っています。
<対象>就園児 年中・年長
<開講日>木曜日 16:00~17:00