11/12荒滝山登山イベント報告

晴れました、登ります!!

今日こそ登山日和、と大声で言えるほど良い天気に恵まれ、ほっと一息。本日は登山ガイドに「山に携わり50年」大ベテランの田村敦義さんをお迎えして荒滝山と隣に聳える日ノ岳を目指します。本日の留学生コラボレーターはすっかり常連さんになってくれたタイからの留学生、ウムさんと中国からのお友達スウさん。初参加アフガニスタンからサッカー大好き、バリさんの3人と登ります。保護者参加はそうしくんのお母さん、中谷コーチとまさくんパパが参加。皆元気にレッツゴー!(^^)!

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登山への思い

今回はこの登山で紅葉のキレイな自然を見、山の植物を知り、マイナスイオンの癒しや土や木の匂いを感じ取りながら辛い時も支え合い、楽しみながら登ることで『できた、できる』と有能感を感じて欲しいと願った企画です。加えて体力アップ、下肢筋力アップ、下半身の関節可動域も広くなりスイミングだけではなく他の競技にも通じる身体能力のアップが目指せます。元気ッズは様々な活動を通して人材育成を進めています。DSCF3402

 

汗をかかないように?

ガイドの田村さんが教えて下さるには、いかに汗をかかずに体力を温存しながら進むかが大事であるとのこと。最初は元気が良くても下山までのペース配分を考慮する心と身体の余裕が大事です。足を斜め前方に向け、交差するように登ると楽だとか、水分は多く摂取しても少なくてもいけないなどご自身の経験も踏まえ子ども達に伝えていただきました。自然薯の蔓やあけびを子ども達は目を輝かせて見て聞いてくれました。登りながら土地の歴史を知り、木々の間から見える美祢市や鳳翩山を眺めました。先人の知恵が残る城跡と着くまでの道のりは日常生活で本を読むだけでは見えない歴史の足跡を追いかけました。曲がりくねった長い登り坂は『木々の間が抜けれる』と判断できれば高学年はショートカットして登るなど工夫も見られました。

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くぐり岩を抜けたら頂上

頂上に登り、まず目についた360度の自然。お約束の『やっほー!!』…出遅れた私。タイミング外したぁ…(-“-)山頂からは山口市も周防灘も美祢市も見渡せます。『あれ、鳳翩山。』とかずくん。形で分かる?私には分からない事を教えてくれるお子さんも。『いつか長野県の山に登りたい。』本格的!!な発言に感動しました。山頂には像があり、その前で集合写真を撮影しました。内藤隆春氏の城跡と聞いていましたが明治天皇像がありました。着いて早速お弁当です。ウムさん、スウさんと一緒に記念撮影。バリさんも手作りのお弁当持参!細長いお米の焼き飯と可愛いスプーンを見せてくれました。日本語勉強中のバリさん。言葉が通じなくとも子ども達に大人気。腕の毛を触られても楽しそうで良かったです。今日は私の英語が全く伝わらない…帰宅して英語教材を聞きあさりました。

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歴史を垣間見る

山頂にある戦国時代の山城跡は県内最大級の規模で、江戸時代には狼煙(のろし)場が置かれ、山陽小野田市の竜王山から荒滝山を経由して、萩の指月城へ情報が伝えられていました。連絡手段の一つとして大事な役割をしていた荒滝山。下り道では石垣で組まれた田んぼの跡を発見。機械に頼らず農耕をしていた人達がいる。重い税から家族を守る為に隠れて作られた跡。子ども達は疲れながらも見聞きしていました。るいくんは下り坂で先頭の私にぶつかりながら一緒に下りました。勢いがつくので低学年は踏み留まる事が難し

かったと思います。それでも一生懸命ついて来てくれました。途中からはガイドの田村さんが2年かけて作ったという道を下り帰りました。ゆうきくんは後ろのスウさんの為?道を足で均しながら下山してくれました。ジェントルマン!!

田村さんは子どもたちに是非、「コンパスと地図が読み取れる人になってほしい」と。山で迷った時はそのまま引き返す勇気を持ち、踏み慣らしてある道を帰る事。迷った時には川沿いは避けること。迷ったからといって山頂を目指しても下山することに変わりはない事。何より無事に帰ることが大切であること。毎日モバイルを握りしめている私も耳が痛い。アナログの強さというか“いざ”となった時の判断基準が自分にあるという強みはこういったベテランの話の中より垣間見ると無力さを知ります。生活の中で便利だけれど電気が不通になればアウト、の環境にいる危うさを感じたお話でした。

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山道を3時間歩きました。

予定時間を気にしながら下山したものの、予定より時間がかかりました。田村さんと別れ、バスに乗った途端睡魔が…。こもれびの郷へトイレ休憩に行くまで意識が遠のきました。皆くたくたの筈。でもおやつタイムは譲れない楽しみの一つです。お疲れのところ恐縮ですが皆に感想を書いてもらいました。元気ッズは素直な意見をストレートにぶつけてくれます。私も聞いたからには更にもっと喜ばせたい、笑顔を見たいと来年に向け企画を練り直しています。

12月は日本代表と一緒にフィンスイミングを楽しみます。ファンタジークリスマスでは1.6mの水深のメインプール全面を午後NAPメンバーの為に使用させていただきます。コーチも多数参加し、滅多とない機会を皆で楽しみます。専用フィンのサイズに限りがあるので締切を早め募集しましたが興味をお持ちの方は中村めぐみまでご相談ください。

1月に関しては萩焼き作りをします。芸術に触れ脳内イメージを形にしてみましょう。イベントは毎月各国のエリート留学生が国際交流をしてくれます。私達と一緒に世界中に友達を作り、自分の可能性を広げるお子さんを募集しています。必要なことはほんの少しの勇気だけ。来年も楽しい一年にすること、間違えなしですよ。

元気ッズ責任者中村めぐみ

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