西京高校 水球のうでだめし 1月19日(日)

毎年恒例、西京高校の水球部におじゃまし、水球の体験です。

元気ッズクラブでは授業内容に水球を取り入れ、高学年はかなりレベルが上がってきていて、低学年も水球に関心を深めているように感じています。そこで、「うでだめし」と称して、全国大会優勝経験もある西京高校の高校生たちに指導をあおぎつつ、自分たちの水球レベルがどれだけ上がっているか、試しに西京高校のプールへと赴きました。

 

最初は、西京高校水球部によるデモンストレーションを見学。やはり、パスもシュートもレベルが高いです!

 

そして、3グループに分かれて早速プールへ。低学年の子はライフジャケットを着用、4年生以上はそのまま水深約2メートルのプールに行きました。

まずは、深いプールで泳ぐための基本、立ち泳ぎの「巻き足」の習得です。ナップのプールだと足がついてしまうため、深いプールでの体験はとても貴重です。

 

そして、パス回し。高学年・中学生は足が届かないプールでの巻き足で、身体をうかせながらのパス回しです。水球部の方々のサポートを受けながら、片手でのパス回しがみるみる上達するのが見て取れました。低学年も、普段とは違う環境でもパス回しに目が輝いていました。

 

シュート練習では、鋭いシュートを連発し、いよいよ楽しみの水球ゲーム。昨年までは、高校生のサポートありのゲームでしたが、1試合目は5年生以上の元気ッズチーム対、西京高校チームの対戦。3分間とはいえ、足が届かないプールでずっと浮かび続けてのゲームです。不安と緊張が混じる中、ゲーム開始。すると、元気ッズチームが見事なパス回しで相手チームを圧倒(もちろん高校生チームは手加減してくれています!)し、シュートを連発。見事な快勝で、ハイタッチ!

続いて、今度は4年生以下の試合です。こちらは高校生のお兄さんお姉さんのサポート付ではありましたが、ほとんどの子がライフジャケットなしでのチャレンジ。ナイスシュートの連発で、好ゲームとなり、終始にこやかな雰囲気で終えました。

 

歩いてすぐのところに全国区の水球チームがあることはとても恵まれた環境にあると思います。今回参加したメンバーからも、今後水球などの競技スポーツで活躍する選手が育つことに期待が持てました。

 

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