新型コロナウイルスとの共存のためには免疫力がポイント
新型コロナウイルスの終息が全く見えない現状から、ウイルスとの共存を考えなければ社会が成り立たない状況となっていますね。ウイルスとの共存のためには、身体に侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システム=免疫機能を高めることが重要です。そのためには体力アップ・ストレス解消が効果的と言われています。NAPではプール、スタジオ、マシンそれぞれの運動プログラムを通じて会員の皆様の免疫力向上のお手伝いをしたいと考えています。
免疫力アップに水泳・水中運動はより効果的
特に、水泳には他の運動・スポーツとは異なる効果があります。水圧により呼吸筋が鍛えられ心肺機能が向上するため、酸素摂取量が増加し疲れにくい体質になる事と共に、重力の影響がないため陸上よりも血液循環が活発になり基礎体温が向上します。また、プールの水温は、約30度~31度と体温より低いため、身体は体温を維持しようとする結果、熱代謝活動が活発化、体温調節機能が向上し免疫力が高まります。何より、入水することで心地よさを感じられ全身を思いっきり動かすことで心のストレスを思いっきり発散できるのです。
プールは感染リスクが低い環境
プールにおいては、湿度50%以上という環境、そしてプール水は様々な細菌・ウイルスへの消毒効果が認められている塩素(次亜塩素酸ナトリウム)により常に殺菌されていることから、プール施設内は他のスポーツ施設に比べ、感染のリスクは低いと考えられます。とは言え、感染のリスクが0%とは言えません。以下の感染防止対策を実施して参ります。
※会員・会員保護者の方へのお願い
・来館前に体温測定し、37.0度以上ある場合はご利用をお控えください。
・来館時は必ずマスク着用の上・入退館時に必ず手指消毒をお願いします。
・更衣の時間を短縮するため、水着着用・トレーニングウエアにてご来館ください。
・館内各室内に消毒剤を設置いたしますので除菌にご利用ください。
・観覧席の密集を避けるためお子様の送迎の際、できる限り車中で待機ください。
- NAPで導入している超音波噴霧器(ハセッパーAT45)は、新型コロナウイルスの消毒効果が認められたジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを、人体に影響を及ぼさない濃度まで希釈した水溶液として使用した空間殺菌専用機です。NAPでは導入事例等、安全性を確認したうえで使用しています。
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