カヌーキャンプin阿武川公園 5月31日(土)・6月1日(日)

阿武川公園でキャンプ、翌朝にカヌー教室で新たなチャレンジをした元気ッズメンバー12人。この週末は見事に快晴で、テント泊、カヌー体験、川遊びともに絶好のコンディションでした!

 

 

テント設営はすでに何度もやっているので、子ども達に任せてみました。「あれ、どうやるんだっけ?」という場面もありましたが、やはり繰り返しトライ&エラーので学んでいくしかないですね。

 

夕食はカレーライス。何か一つは自分の手でしよう、と子ども達は火起こし、お米とぎ、野菜切りなど役割を分担しあい、てきぱきと作っていきます。やはり、自分たちで作り上げたカレーは最高の味です。夕焼けの川面を見つめながら、おいしくいただきました。

 

そのあとは、阿武川温泉でゆっくり入浴。サウナに入って、がまんできなくなったら冷水に飛び込むなど、友達みんなでやると何でも楽しくなります。

 

夜は、散歩した後はテント内でのんびり過ごします。他のキャンプ客が寝静まる中、テンションが上がった子ども達も静かに寝入っていきました。

 

翌朝、早い子は4時ぐらいに目が覚め、体調はみんな万全、カヌーの準備はOKです。朝食のサンドイッチを食べた後、カヌーが待ちきれずに早くも川のそばにいき、足や腰まで冷たい水につかる子も!

 

さて、いよいよ本番のカヌー教室開始。全員がカヌー経験者ですが、カヌー協会の指導員さんから注意事項やパドルの扱い方などていねいに教えてもらいます。覚えているつもりが意外と出来ていないこともあり、確認しておくことは大事です。

 

そしていよいよ川でカヌーに乗ります。前日は風が強かったですが、カヌー当日は微風になっていて、比較的乗りやすかったです。みんなのレベルを見て、指導員さんがまずは上流へ行ってみようと、子ども達を促します。川の流れに逆らっていくので、まっすぐ進もうとしても右に行ったり左に行ったり、ぐるっと一回転したり。そんな不規則な流れに負けず、時には流れを利用しながら上流まで行きました。

 

今度は約300メートル一気に下流へ!途中で木の枝のトンネルをくぐったり、のんびり甲羅干しをする老カメにごあいさつしたりして下流にたどりつくと、子ども・コーチ・指導員さんが横一列にカヌーを連結させます。隣と呼吸を合わせながら、きれいな横一文字が完成しました。

 

その後も休憩時間を挟んでカヌーは続き、ラフティング用の扱いの難しいボートやSUPにのせてもらうなど、2時間の間に濃密な指導を受ける事ができ、とても充実した時間でした。子ども達はヘトヘトになるぐらいがんばりました!

 

おなかがペコペコになったので、昼食のやきそば作りはみんな、協力し合って驚くほどの効率の良さで出来上がり!

 

元気を取り戻すと、川に飛び込んだり、平たい石を投げて水切りをしたり、網で小魚やエビを捕まえたり、上流を散策したりと思い思いの時間をすごすとあっという間に帰る時間になりました。

 

カヌーも自然活動も、日常生活とは違い、自分の思い通りにいかないこともありますが、そのような体験から子ども達の非認知能力が磨かれ、学び合う心や強調心、自然に対する謙虚さなどが培われていきますので、このような活動は継続していく価値があります。

 

興味がある方は、『元気ッズクラブ』でお問い合わせください。

スポーツクラブNAP 083―932―1717

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次