毎年恒例となっている青海島でのキャンプ!個性あふれる18人の子ども達とともに、豊かな大自然の中で野外炊飯に花火、シュノーケリング、スキューバダイビングとたっぷり堪能でき、夏の良い思い出の一ページになりました。
初日、ナップに集合すると、さっそく協力して夕食の食材を切って、いざ青海島へ出発!海水浴は2日目ですが、穏やかでとても透明度の高い海に子ども達のテンションは上がり、「海に入っていい?」と聞いてきます。足までならOKのお約束でさっそく海へ。夕方とはいえまだ暑さの残る時間での海の冷たさは格別!
夕食は、バーベキューに加えてダッチオーブン料理。今回は海にちなみ、シャケとジャガイモのチーズ焼きで、子ども達も大絶賛。苦労して魚の骨とりをしただけのことはありました。
夕食後は、花火。最近は花火に光る棒がついているんですね。花火だけでなくそちらでも楽しんでいました。海岸は打ち上げ花火は禁止でしたが、手に持つ花火だけでもじゅうぶん楽しめて、かなり多めに買ったはずの花火は20分足らずであっという間に使い切ってしまいました!
夜は、おのおのバンガローで思い思いに過ごし、夜更けまで話し込んでいたようです。
翌朝、7時起床なのにみんな5時~6時ぐらいには目が覚めていました。この日も海は穏やかで、ここ数年の青海島では最も良いコンディション。フライングで海に入ってしまう子も!でもまずは荷物の整理をして、お世話になったバンガローの掃除をするのが先。
いよいよお待ちかねの海水浴。6年生以上の6人がスキューバダイビング、他の子もライフジャケットを着用してシュノーケリングです。海は想像以上にきれいで、数メートルの深さでも水の底がきれいに見えるほどの透明度!当然お魚も良く見えるので、子ども達は観察したり、網を片手に追いかけたり。たくさんの子が、小魚を手に「とれたよ~」と報告してくれました。
昼食後も海水浴をたっぷり楽しむ子ども達。睡眠不足の様子をみじんも見せずに泳ぎます(何人か、昼食後にうとうとしていましたが)。長い子で4時間以上海にいたでしょうか、終了時間になると名残惜しそうに、シャワーへ向かいます。
2日間には、積極的にお手伝いしてくれたり、見知らぬ子同士で意気投合したり、ちょっぴり口ゲンカをしてその後に仲直りしてくれたりと、いろんなドラマがありました。そのどれもが、子ども達の成長につながることを祈って、また楽しい旅を考えていきます。
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