阿武川カヌー教室 9月16日(月・祝日)

6月に行く予定だった阿武川でのカヌー教室は悪天候で延期になりましたが、秋晴れの916日に無事、実施できました。

 

カヌー(正確にはカヤック)は、乗りこなすにはバランス感覚がとても重要で、特に川の不規則な流れに翻弄されてしまいがちですが、この日は川の流れも非常に穏やかで、気温・水温も暑すぎず寒すぎずのさわやかな気候で、カヌーをするにはベストコンディションでした。子ども達も笑顔あふれる楽しい一日をすごせました!

 

 

カヌー協会の指導員さん3人にごあいさつして、カヌー教室スタート!まずは、パドルの持ち方や扱い方から習いました。プールでも練習しましたが、やはりパドルを持つ手の位置やこぐときの角度、それによってどのようにカヌーが進み、回転するかなどは、本物の川で指導のプロフェッショナルから学ぶのが一番!子ども達がみるみる上達していくのが目に見えてわかりました。

 

指導員さんたちも地元の小学校などでいろいろカヌー指導をされていますが、「さすが、スイミングをやっているだけあって、上達が早い」と感心されていました。パドルをこぐ動きと泳ぎで水をかく動きに共通点がありそう、などといった興味深い話題にまで発展しました。

 

慣れてきたところで、みんなで下流に遠出してみました。最初は同じ場所をクルクル回ってなかなか進めなかった子も、堂々とまっすぐ進めるようになって、どこか誇らしげでした。

昼食の後は、引き続きカヌーを楽しむ年長者組と、川遊びしながら時々カヌーもやる年少者組に分かれました。小魚やエビ、貝に毎年一匹は見かけるニホンイシガメ、カマキリがなぜか川に多く流されてきてレスキューしたり、深い場所で「大きい魚を発見したよ!」と誰かが叫ぶとそこに駆け寄ってみたり、気づけばあっという間に終わりの時間に。片付けをし、名残を惜しみながら阿武川を後にしました。

 

元気ッズの子にカヌーを今後も体験してもらいたいのはもちろんですが、ジュニアやほかの教室の子にとっても、この貴重な経験の場はおすすめです。興味がある方は、来年ぜひご参加ください。

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