7年連続、恒例となっている青海島へのシュノーケリング・スキューバダイビング体験に行ってきました。
前日まで、約1週間雨が降り続いたことや、昨年は高波で大変だったことなどから海のコンディションが心配でしたが、凪に近いような穏やかな波で、逆に急に日差しが強いことから熱中症にならないように気をつけながら、海イベントが開幕しました。
子ども達の半数が経験者、残り半数が初の青海島イベントでしたが、講師のインストラクター平井先生を含む3人の講師陣とともに、スムーズに海に入ることができました。気温がだんだん高くなっていったので、海水の冷たさが心地よく、ライフジャケットを着ながらどんどん海にかけだしていきます。
初参加の1・2年生の子達が最初、おっかなびっくりで足をつけては波打ち際まで引き返していましたが、慣れてくると足が届かないところまで行っても平気になりました。
波が弱い分、水の透明度が高く、いろいろな魚が見られました。今年はクラゲが例年より早く発生していましたが、ミズクラゲなので、危険はありませんでした。
スキューバダイビング体験組も、今回5名が体験してくれて、うち3名は初体験。ナップのプールでも練習したので、ウェットスーツもボンベも慣れたもの。素晴らしい海中散策を楽しんでくれていました!
お昼ごはんでエネルギーをチャージした後、子ども達は洞窟探検組(5年生以上)、湾をぐるっと一周する組(3・4年生)、待機組(主に1・2年生)に分かれました。
洞窟探検組は、昨年は危険でできなかったので、今年こそはとはりきって出かけましたが、午後から波が強めになってきたので、洞窟を通り抜けるのは断念。でも、手前まで行って、泳いで長い距離を往復しました。
青海島の湾を、ぐるっと一周したグループは、途中途中で海の中の生き物さがしをしながら、こちらもけっこう長い距離を泳いで、帰ってこられました。
待機組は、波に打ち上げられるのを楽しんだり、浅いところでクラゲを捕まえたりなど、こちらも思い思いに楽しんでくれました。
8月には、同じ場所でキャンプを予定していますが、こちらも楽しい貴重な経験になること間違いなしです。
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