NAPでもちつきイベントをしました。
かまどで火をたき、杵と臼を使った本格的なもちつき。
日本の伝統を子どものうちから体験するのは、とても有意義と思い企画しました。
つきたてのおもちは絶品。
でも、そのためには自分たちでおもちをついたり、調味料を準備したり、みそ汁を作ったり…やることがいっぱいです。
もち米をかまどで蒸すためには、強火で火をおこし続けなければなりません。
薪をくべたり、うちわであおいだり。
そしていよいよ、臼に蒸したもち米をいれると、杵でもち米をつぶします。結構力がいるので、ここは大人や高学年が担当し、柔らかくなると小さい子や女の子たちもペッタンペッタンとつきました。最初は弱々しかったけど、段々慣れてくると力強く、速いペースでつけました。
ついたおもちは、自分で食べる分、持って帰る分をまるめていきました。あんこもちは作るのにちょっと工夫が必要ですが、がんばっていました。
おもちをつくのと平行して、みそ汁の野菜を切って調理する子や、石臼を使って大豆をきなこにする子に分かれました。みそ汁は女の子組が中心となり、おいしいみそ汁ができました。
きなこは、石臼でするのでスーパーで売っているものとはひと味違いました。石臼でするのが楽しくてはまっている子もいました。
結局、おもちは合計4臼つき、みんなおなかいっぱい食べることができました!
午後は、プール活動。今年最後のプールを、みんなで楽しみました!
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