手づかみの時期は思っているより長いものです。
根気よくスプーンやお箸を提案していれば、そのうちお父さんやお母さんの真似をしてスプーンやお箸を使えるようになります。
手づかみを叱らないことです。
叱ると食事自体が楽しくなくなります。
『食事は楽しく』ということに重点をおいた方が精神的にもよいでしょう。
フォークや箸の持ち方は覚えた方が良いでしょうが、遊び感覚で『持てるかな』『口に運べるかな』くらいから始めて楽しく働きかけてみてください。
少しでもできたら一緒に喜びます。
お母さんの笑顔が大好きで、またやってみたくなります。
民族によっては手づかみの食事もあり、フォークや箸も民族的習慣に過ぎないのですから、焦らずに働きかけてみましょう。
ただ保育園や幼稚園の先生とも共通理解しておいた方が良いです。
保育園や幼稚園でも叱られると食事が楽しくなくなります。
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