幼児さんのケンカは、ひと晩経てば記憶は薄れ1週間もたてば忘れることがほとんどです。
お友達との口ゲンカも心配でしょうが、口で勝てないとつい手が出る時があります。
たたかれて痛かったというよりも口ゲンカの方が幼児期は記憶も薄れやすいのではないかと思います。
ですから、子どもの口ケンカは子どもの様子を数日間見守ってみましょう。
大人は色々考えるので心配が広がりますが、問題がなければそのままでも大丈夫です。
理由を聞いて代弁してあげるのも良い方法です。
2人のケンカには両立の立場の第3者の仲立ちが効果を発揮する時があります。
聞いてあげるのが大切。
男の子は3、4歳の時に戦いごっこをよくします。
そのうち手加減を学ぶように思います。
ケンカも歓迎するわけではありませんが、加減が分かるようになると思います。
程よい加減って体験しないと分からないことなのです。
幼い時の戦いごっこやケンカは力が弱いので、ケガをすることはほぼありません。
でも加減がわからないまま、力が強くなって人をたたくと怪我をすることだってあります。
でもケンカの場所に居合わせて、子どもが手を上げそうになったら全身で止めてあげてくださいね。
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