テレビ・動画は一方的に映像を送り画面が動きます。
子どもはじっと見つめますが、これは子どもの集中力があるわけでは決してありません。
動画を見ている時は脳が休んでいる状態と言われますし、子どもが何か言っても動画は答えてくれません。動画に子守をさせるのは避けた方が良いと思います。
しかし、これだけ映像が流れるのが普及しているのですから、禁止をする生活は難しいでしょう。長時間見てほしくないのなら、工夫をするしかありません。
お母さんも一緒に見て会話をつなげてみるとか
いつもつけっぱなしにしておくのではなく、番組を選んでつけるようにするとか
1.2歳は歌やまねっこ遊びが大好きなのでそのような番組を選択するのはどうでしょう。
4.5歳になると子どもが見たい番組を決めて見るのも良いでしょう。
大人の生活習慣はそのまま子どもの生活環境になります。
もし、ずっとテレビがついているようなら、1日中つけっぱなしという状態を止めるだけでも良いと思います。
むやみに禁止をしても、それが良いものに見えてしまい、(楽しいことを奪われたという)暴力に受け取ってしまう可能性もあります。
テレビ・動画の見過ぎがご心配なら、テレビ・動画よりももっと楽しいことを提案・提供していくことも必要かと思います。
コメント