『ぬれた気持ち悪さ』と『おしっこの自立』は関係ありません。
まずは、出る前に『おしっこ』と伝えることからです。
そのためには、大脳が発達し、膀胱におしっこがたまったことを伝達するしくみが整っていることが必要です。
スタートのための条件は次の3つを参考にしてみてください。
・ひとりで上手に歩ける
・大人の言うことが理解でき簡単な受け答えができる
・おしっこの間隔が2時間くらいあく
条件がそろっても、兄妹が産まれるとか不安なことがあるとかで、スムーズに行かない時もよくあります。
おしっこがでたら、『おしっこでたね』『すっきりしたね』など言って、すぐに取り替えてあげましょう。そのままだとムレやかぶれの原因になります。
そして『チッチ』『チー』『シー』と伝えてくれたら、喜んで下さい。
お母さんが喜ぶ様子が、子どもにとって一番分かりやすく、お母さんが喜ぶならまたやろうという気持ちに繋がります。
いつかできるようになることは、焦らずに叱らずのんびりとした気持ちで向き合って、できたら喜ぶの繰り返しで、そのうちできるようになります。
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