元気ッズクラブ 秘境で過ごした夏の思い出「蛇喰峡サマーキャンプ」

2026815日〜17日、大人と子ども合わせて16名で、広島県大竹市にある秘境・蛇喰峡へ23日のキャンプに出かけました。普段は12日のお泊りがほとんどですが、この夏に特別な思い出をと23日にみんなでチャレンジしました!

 

自然が生み出した、迷路のような水路

長い年月をかけて岩盤が削られてできた蛇喰峡の水路は、まるで迷路のような複雑な地形。到着した子どもたちは、まず足を水に浸けて流れや岩の感触を確かめながら、少しずつ自然の中に溶け込んでいきました。夜には野外調理でチキンチキンごぼうを作り、香ばしい匂いとともにみんなでおいしそうに完食。初日の高揚感からか、夜遅くまで話が尽きない賑やかな夜となりました。

 

仲間と挑んだ、本格的な川遊び

2日目は朝から気持ちのよい晴天に恵まれ、朝食にそうめんをゆでて食べ、準備万端で元気にスタート。いよいよ川遊びが本格化し、高学年の子どもたちは数メートルの高さからのジャンプや急流を滑り台のように下る川下り、上流への探検にも挑戦しました。一方、小さな子どもたちも緩やかな斜面での川下りや、流れに身を任せてぷかぷかと浮かぶ遊びを楽しむなど、それぞれが自分のペースで水と向き合いました。

シュノーケルをつけて水中をのぞき込み、夢中で魚を追いかける子どもたちの中から、「ニホンイシガメの子ども」を発見するという嬉しい出会いも。このカメは翌朝、子ども達同士で相談して、元いた場所へそっと逃がしてあげました。川遊びの合間の昼食はホットドッグで、たっぷり遊んでお腹を空かせた子どもたちはぺろりと完食。その後は昆虫採集にも挑戦し、カブトムシやクワガタムシなど、森に暮らす生きものたちとの出会いも忘れられない思い出となりました。

 

みんなで作った、キャンプの夜

夕食は野外調理でキーマカレーを作り、遊び疲れた子どもたちはこちらもキレイに完食。夜には花火も楽しみ、夜空を見上げながら賑やかで温かい時間を過ごしました。2日間思い切り遊んだ疲れからか、この日はみんな早めに眠りにつきました。

雨の中でも、落ち着いて

3日目はあいにくの小雨模様となりましたが、朝食にごはんとわかめスープを食べたあと、子どもたちは慌てることなく協力してテントを撤収。忘れ物がないかもしっかり確認し、大きなトラブルもなく予定通り帰路につきました。帰り道には道の駅にも立ち寄り、寄り道の時間も楽しみました。

 

たくましく、やさしく成長した23

複雑な地形の水路と向き合い、生きものとの出会いを楽しみ、仲間と力を合わせて野外での暮らしをやり遂げた子どもたち。急な雨にも落ち着いて対応できたことは、この23日で培われたたくましさの表れだったのではないでしょうか。気の置けない仲間同士、長い時間を共にすることによって、他者への思いやりや気遣いなどのやさしさも育まれたようでした。

この夏の秘境での経験が、子どもたちの心に残る思い出となり、次の挑戦への自信につながっていくことを願っています。元気ッズクラブでは今後も、安心・安全な自然体験を通じて、一人ひとりの成長を応援してまいります。

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