「自然のリアル」を体験!荒波にも負けない海洋探検
7月26日日曜日、連日の晴天に恵まれ、海の透明度は過去最高レベルの青海島にやってきました。ところが、当日は複雑な波と沖に向かう流れが発生していました。これまでも荒波に見舞われたことはありましたが、自然の変化を肌で感じる一日となりました。
安全を何よりも最優先に、毎年お世話になっている「はぎダイビングSEA」のインストラクター平井先生の助言により、スキューバダイビングの実施ポイントを「波が穏やかなサブビーチ」へと変更しました。
サブビーチの深海ゾーンでは、目の前を泳ぎ去る巨大なチヌ(クロダイ)や、トゲの長いガンガゼなど、普段見ることのできない迫力満点の生態系をじっくりと体感。参加者は深海の神秘に息をのんでいました。


チーム(バディ)で挑むシュノーケリング
メインビーチでのシュノーケリングでは、7月中のスタジオ活動や流水マシンプールで練習した「バディチェック」「耳抜き」「シュノーケルクリア」の実践の場となりました。
波があるコンディションの中でも、子どもたちはパニックになることなく、互いに声を掛け合いながらバディ同士で安全を確認。事前に「離岸流」の危険さについて学んだ子も多かったため、それが安心にもつながったようです。
高い透明度を誇る海の中には、例年以上の魚たちが大集結!
- カワハギやソラスズメダイなどカラフルで多種多様な生き物の観察
- アオリイカの群れとの水中遭遇
- 網を使い、狙った魚を素早くすくいあげる水中スキルの発揮
捕まえたカワハギなどの魚は記念撮影をした後、「ありがとう」の気持ちを込めてそっと海へ返しました。ただ遊ぶだけでなく、命や自然を尊ぶ優しさがしっかりと育っています。


「異年齢の群れ」が魅せた成長
お弁当を食べ、午後からは習熟度や挑戦レベルに合わせた3チームに分かれて活動。ここで、年長の子が小さい子のライフジャケットをチェックするなど、自然に異年齢同士の関わり合いが見られたのは、うれしい成長の表れでした。
大人がすべてを指示するのではなく、子どもたちが自ら考え、互いを守り合う「異年齢の群れ遊び」の強みが、アウトドアの環境だからこそ見事に発揮されました。
「予期せぬ自然の変化に直面したとき、どう判断し、どう仲間と協力して楽しむか」。これは、とても大事です。今、海水浴に訪れる人の数がピーク時の半数程度にまで減っているとの調査結果があります。他のレジャーや娯楽が増えたこと、温暖化、など様々な原因があるでしょう。
でも、自然の海洋には、プールの教室だけでは絶対に学べない「本物のたくましさ」を育んでくれる土台があります。子どもたちは今回の青海島でそのことを証明してくれました。
ご参加・ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました!


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