NAPのトビウオたち 上級強化コース担当コーチ 森永 友貴

今回も毎日頑張って練習しているNAPのトビウオたちの紹介です。

NAPの競泳クラスは、「上級強化コース」、競技成績を約束する「特別選手コース」の二段階に分かれていますが、今回も上級強化コースのトビウオたちの紹介です

 

目次

目指せ全国大会!そして、オリンピックへ!

今月も競泳選手としての一歩を踏み出した子ども達が四人います。

学童Jrクラス、上級強化コースを経て、特別選手コース。何人の選手たちが全国へ、そして、オリンピックに羽ばたいてくれるでしょうか。

 

小学一年生から大会出場

競泳選手としてのスタートは早いに越したことはありません。私自身の話になりますが、三才からNAPのプールに通い始め、気付いた頃には、育成クラス(今の強化クラス)に放り込まれていました。(笑)

小学一年には学童学年別大会(当時は大内市民プールで開催。屋外のプールが普通でした)に出場。訳も分からず泳いでいました。ちゃんと最後まで泳ぐか、周りをハラハラさせていたようです。

いつも、「ベストタイムを出したらご褒美」という餌をぶら下げられて(小学生低学年はゲームカセット、高学年はMDコンポ、ウォークマンをねだっていました)頑張っていたことを憶えています。

 

競泳を続けてきて

中学生になってからはもっぱら上の大会に行くことを目標に励みました。その理由は、「色んなところに旅行に行ける」という不純なものですね。その頂点はなんといってもジュニアオリンピックで東京に行くこと、そしてディズニーランドへ!と思っていました。

全国大会に中学2年でデビューしてからは水泳で記録を出せば、将来に繋がると考えるようになりました。勉強をしたくないという訳ではありませんでしたが、高校、大学、就職を水泳で勝ち取れました。

水泳を続けてきたのは、全国大会に出るようになると自分に自信がつき、さらにタイムを縮めようと意欲がわいてきたからです。今でもマスターズ大会に参加して、競泳を楽しんでいます。

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