3月5日美祢秋吉ジオパークマラソン参加&家族旅行村宿泊

高学年は意地とプライドで頑張った

11月からマラソン大会出場の多いNAP成人チームより松本コーチを講師にお招きし、長距離を走る楽しさや苦しさ、何よりゴールした時の達成感を感じながら練習に励んで参りました。維新公園やNAP周辺で長い距離を走り続けられたのはいつものメンバーが弱音を吐かずに先生についていったから。自分だけついていけないなんて嫌だったから。  勿論低学年はできる所まで頑張ったけど、高学年は「自分の意地」や「プライド」を通してくれました。他者に負けたくない気持ちは集団で行動しているからこそ。この様に高学年が低学年を引っ張り上げる様な集団行動を我々は「群れ遊び」と表現しています。元気ッズでは小学生の「あれもこれもしたい」という、大きな好奇心を潰さずに挑戦を促すことで、「出来る」自信を持ち自己肯定感を得る事に力を注いでいます。

長距離走る事が苦手なお子さんも多い中、スイミング以外の事への挑戦と中学生、高校生になっても継続できるトライアスロンという競技の世界への入り口としても、皆の選択肢を広げる第一歩としてコーチ陣も体にむち打ち共に練習しました。

 

 

家族旅行村では子ども達のアイデア豊富な遊びが

以前は秋吉高原マラソンという名称でお馴染みでしたが、第二回開催から数年間天候に恵まれないと囁かれていました。雨が降っても開催されるのですが小学生を引率しての参加なので前日より現地に宿泊し用意周到なプランで挑みました。

私が小学生の時に建設された家族旅行村。歴史は約30年あります。到着してすぐに夕食。その後体育館を借り皆でバスケやドッジ、ボール鬼等喉がカラカラになるまで走りました。疲れが見え始めた頃、キャッチングザスティックというレクリエーションを開始。

用具を使用してのレクリエーションは今回のイベントから始めました。『これ、何?』手のひらにのせ、バランスをとる子、剣として戦う子、カンフー?の様にくるくる回したり…。しばらく見ていても飽きないほど、アイデア豊富に遊んでいました。そのうち、『どうやって使うん?』やっと、聞きたかった言葉が出ました!

まずは、スティックを縦に持ち横一列に並びます。リズムを取りながら隣へ移動し隣の人が手を離したスティックを受けとります。スティックが倒れキャッチが難しいのですが「とん、とん、隣♪」のリズムを気がつけば皆が口ずさみどんどん上手になってきました。

『楽しい!』『すぐに倒れる~。』『わー、難しい。』時間を重ねると、『遠くに倒れたら困る。』『少し相手側に倒そう。』『繋がるようになった。』


 

遊びを通じて問題解決能力をはぐくむ

水泳は個人競技でタイムの優劣が全てです。いかに他者より良いタイムが残せるか、に楽しみや喜びが見いだせると、とても良いスポーツです。水泳にもっと集団の助け合う要素が加われば、一人で戦う孤立感を減らせるのではないか。誰しも躓く事のあるスランプ時が楽になれるのでは?と考えております。長い目で見た成長の段階を集団で乗り越える強さを模索するなかでリーダー育成の一つにレクリエーションを導入しながら問題解決をする為の意見交換をしっかりできる環境も提供しています。

元気ッズは子ども達の『困った!』をイベントで体験して頂き、なぞなぞを解くように皆で話し合い、気持ちをぶつけていく機会を作ります。困っていたらアドバイス程度はしますが、聞き役に徹し『お口チャック。』私にとっては難しいのですが、時間さえあれば元気ッズは解決できる力がついてきました。

しっかり体を動かしてからは翌日の予定を確認し、入浴です。ここからが、皆のお楽しみタイム。ウノやトランプ、スゴロクで大盛り上がり。22時になれば明日に備えて休みます。

 

自己記録と戦うあやとくんに感動

5日は6時起床。頑張って布団を畳み荷物を移動します。シャトルバスにて会場に着き、陣地を確保。成人チームより情報提供があったのでスムーズに受け付けを終了。開会式までゆとりがあるので朝食タイムです。開会式はTYSのキャラクターテレオン参上。まぶれつく元気ッズ。そうこうしておりましたら開会式と準備体操の時間になりました。

まずはファミリーの部からスタート。その後小学生男子、女子の順に走ります。低学年が前だと転倒して危ないとの理由で最後の列からスタートです。男女共にスタート位置は良い場所からではありませんでしたが、一生懸命走り終えました。

毎年ジオパークマラソンで走っていたというあやとくん。元気ッズメンバーの中で一位でした。2年生なのにすごい事です。お兄ちゃん達より早かったにも関わらず、去年より順位が遅かったそうで。誰かとの順位の優劣ではなく、去年の自分自身と戦うあやとくんの姿勢に成長を感じました。

 

走ったあとも遊びつくし自主性をはぐくむ頼もしさ

アップダウンの多い秋吉のコースを頑張って走った元気ッズ。順位とタイムが記載された賞状を嬉しそうに眺めていました。お腹も空いた皆は豚汁交換券を握り昼食をとります。屋台も沢山あり、手にはぜんざいやポテト、唐揚げ等ニコニコ完食しました。(*´∇`*)

 

 

昼食を食べたら家族旅行村へ帰ります。広場で少人数に別れボールや百足競争に使うマジックテープで遊びました。なにが面白いのか分からないほど転んでは爆笑しながら手と足を繋いだまま広場を徘徊していた、むかでチーム。とにかくルールなしでひたすらボールを追う、ボールチーム。個性豊かでそれぞれが楽しむ時間がある、それが自主性を育む元気ッズです。お子さんが窮屈に感じることなく皆で成長していく事を望みます。

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